こんにちは。refs(レフズ)太田順孝と申します。売上げの85.2%が、年間契約クライアントと2年以上お付き合いのあるリピーターさんからの受注で成り立っている「企画+デザイン事務所」です。 お客さまインタビュー随時更新中です

「販促企画+リピート集客術」のrefsブログ

ももクロマーケティング〜着実にファンを増やす+トライ&エラーを積み重ねながら進む

ももクロの美学

ももクロの美学

実は、1年ほど前から「ももクロ」にハマっています。

作業の際のBGMにすると仕事がハカドリます。
ちなみに「箱推し」です。

「40過ぎてアイドル?」と
周囲からは、冷たい視線を受けそうですが
「ももクロの面白さ」を楽しむと同時に、
マーケティング的な視点でも楽しんでいます。

※私的マーケティング解釈
http://www.refs.jp/sales-promotion/641/

ももクロはテレビの視聴率が取れない…との説がありますが、
ももクロとリアルにカラんだ芸能人(大御所も含め)や一般人は、
確実にファンになるとのこと。

つまり、テレビの向こう側の初対面は「見込み客→集客」にはならなくとも、
出逢う人は「ファン客」になって、着実に顧客を増やしてゆく…

まさしく、個人事業主・小さなお店・中小企業が見習うべき要素が満載の「研究要素」なのです。

………

「圧倒的なインパクト(入口)」から、
それぞれの深み・感情のブレイクスルーポイントへ誘う流れ、
「ももクロ」的マーケティングは、個人事業主・小さなお店・中小企業には必須要素…

現状マーケティング「シンプル&明確」の対局、
「次のシナリオ」として、とても興味深いのです。

説明がつかないくらいの「たくさんの要素」が入り交じったアウトラインと
「核」となる本質が、人を惹き付けて止まないのかと。

個人的には
叔父の姪っ子に対する「おぉ頑張っとるなぁ…」的な感覚
(高校野球・小柄力士応援…日本人の本質)
   +
ムチャ振り「大人の悪ノリ」につき合わされつつも、
全力を出し切るアイドル(電波少年的)
   +
Over40には理解できるであろう
ヒーロー的要素やプロレスエンターテイメント
転調音楽・プログレや、ロックやハウスを合わせながらも
太く力強く拡張(わけのわからなさ+拡張未来)
   +
どこかで聴いたことのある懐かしさ(懐古的)
   +
異種格闘技的な演出(ストーリィ性)
   ・
   ・
ももクロマーケティング
「わけがわからない」を積み重ねながらも、
太く強くなり先へ進む…そんな個人的なイメージです。

トライ&エラーを繰り返す挑戦者+最強の雑種

それが「ももクロ」かと。

まるで、
セル(ドラゴンボール)が完全体になるまでの、
セルゲームに巻き込まれているような感覚…です。

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・7日間連続のトークライブ、
・ヘビーメタルのイベントやプロレスのリングにゲスト出演
・シングル発売キャンペーンで頭にネクタイを巻いてパフォーマンス
・こどもの日のイベントで「ザ・ドリフターズのコントに挑戦」
    ・
    ・
・レディー・ガガの日本公演
『LADY GAGA’S artRAVE: the ARTPOP ball』に
オープニングアクトとして出演している「ももいろクローバーZ」。

もちろんここに至るまでには、かなりの根回しなど
ハンパない尽力が必要になるでしょうが「ももクロの一貫した熱量」と「◎◎な面白さ」こそが、
ガガ様のご承諾を得た理由と、私は解釈しています。

「ももクロの一貫した熱量」と「◎◎な面白さ」とは?

一貫した熱量とは、
常に大人たちのムチャ振りにも「全力を持ってクリア」すること。

ももクロマネージャー川上氏は、あるインタビューで

ライブは「試合」、毎回が「勝負」

と答えています。

つまり、どんなにバカバカしく悪ふざけが過ぎるイベントでも、
「自分たちなりの最善を尽くす姿(姿勢)」が、

↑↑↑↑↑↑↑
これは、どんなビジネスでも同じこと。
対面でのビジネスではですね。

さて、

「◎◎な面白さ」01

「なぜ、そこなの?」な場所とカラむ

伝説的ロックバンドKISS、氣志團とのカラミ+α

『イナズマロックフェス2014』と
『氣志團万博2014 〜房総大パニック! 超激突!!〜』に出演。
3年連続出場の氣志團万博では初日公演のトリに抜擢。

13thシングル「夢の浮世に咲いてみな」を発売。
ハードロックバンドKISSとのコラボ作品。
東京ドームにて、ハードロックバンドKISSの日本公演にゲスト出演。

勝手なイメージですが、
はじめに「おじゃましま〜す」と軽い入口で入り、
圧倒的かつ全力のパフォーマンスを繰り広げる。
100%に受け入れられることを目指さず「認知+1%の何か気になる」を残す。

深いファン層がいる「懐(ふところ)」へ入り、既成事実を重ねてゆく。
ワンピース(ルフィ達の旅)のような、無意識的な布石の積み重ね。

   

「◎◎な面白さ」02

とにかく伝統・格式は恐れず
既成概念を取払い「懐(ふところ)」へ

桃黒亭一門の名義で「ニッポン笑顔百景」を発売。
発売前の8月29日には、日本最古の歴史を誇る「鈴本演芸場」に歌手として初めて出演。

NHK福祉大相撲に出演、
旭日松ら5人の幕内力士と共に「行くぜっ!怪盗少女」を披露。

『ももクロChan Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負』
各方面の著名人とトークショーを行う。
最終日に、リリーフランキー企画のロックフェス『ザンジバルナイト in 野音2011』に出演。
唯一のアイドルグループながら、ロックファンへのアピールの機会となる。

   

「◎◎な面白さ」03

違った層と常にコンタクトしてみる
〜トライ&エラーの繰り返し

5月5日(こどもの日)、戸田市文化会館にて、
『ももクロの子供祭りだョ!全員集合』を開催。

5月5日(こどもの日)、東武動物公園ハッピーオンステージにて、
『ももクロ子供祭り2013 守れ!みんなの東武動物公園 戦え!ももいろアニマルZ』を開催。

   

「◎◎な面白さ」04

続けるからこそ見えてくることがある。

『氣志團 Presents 極東ロックンロール・ハイスクール
〜ももクロちゃんに逢えちゃうよぉ〜♥ウレPギャ〜ス!!〜』出演。
『氣志團万博2012「房総ロックンロール・オリンピック」』出演。
ロックフェス『氣志團万博2013 房総爆音梁山泊』出演。

『ももクロChan Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負』
『ももクロChan Presents ももいろクローバーZ 試練の七番勝負episode.2』
『ももクロChan Presents ももクロ試練の七番勝負episode.3』。

   

「◎◎な面白さ」05

メディアの継続的な活用

Ustream公式チャンネル『momocloTV』が、
最も面白い番組を投票で決める「Ustream大賞2012」を受賞。
この賞における初代チャンピオンとなり、その後も受賞。

   

「◎◎な面白さ」06

トライ&エラーの蓄積が、ひとつの財産

ちいさな伝説になってゆく。

『警視庁創立40周年記念 「交番の日」の集い』にシークレットゲストで出演。
警視総監らの前で「行くぜっ!怪盗少女」を披露。

   

「◎◎な面白さ」07

ファンとの距離感

ファンであり、同じストーリィを共有するパートナーであり、
自分たちの熱量を維持する熱源である。

横浜アリーナにて、公式ファンクラブ限定イベント
『誰でもカモ~ン!〜ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡〜』を継続開催。

【補足】ファンの口コミ(バイラル的マーケティング)

「ファンとの交流写真」ネット上にアップを承認。

通常、アイドルと一緒に撮影した写真の公開は
事務所が禁止するのが一般的。
握手ならギリギリセーフ?、写真は基本NG。
ももクロはこれを全てOKに。

↑↑↑↑↑↑↑↑

この要素を考えて「集客シナリオ」をつくると、ビジネスは加速します。
私もサポート先で何度も経験しています。

どんな商品やサービスでも、最初に共通する要素は「認知」

「認知」してもらわないと、「売上げ・利益」につながりません。

「売上げ・利益」につながらない理由
つまり、あなたの商品・サービスを買わない理由は

あなたの商品・サービスをしらないから
あなたの商品・サービスを買う理由がないから
すでに、あなたの商品・サービスと同じものを持っている・体験しているから

なんですね。

「当たり前じゃん!」と想うかもしれませんが

私のまとまらない文章よりも、
熱烈なファンである50代の美学研究者・安西信一氏の著書

ももクロの美学~〈わけのわからなさ〉の秘密~の目次を
(2013.04.25発売)結びとさせていただきます。

【目次】
はじめに「変幻自在のファンタジー」

もはや国民的現象
「モノノフ」急増中
<わけのわからなさ>が魅力
ためらわないで突き進むんだ!
ケヤキ並木通り発、NHKホール行き

1章「エビぞり少女:身体という基軸」

「このジャンプがアイドル史を更新する」
振りコピ、コール、ヲタ芸
今ここで、すべてが一体に
身体に宿る繋げる力
フラガール的想像力
ライブアイドルの隆盛
CDからライブへ
磨き上げられた野生
「総合芸術」の一部
誰にもマネできない、誰も考え付かない動き
初音ミクとの「共演」
二・五次元の存在

2章「Zコースター:歴史の高速ハイブリッド化」

性差も国境も時代も
音楽業界人も絶賛
創造を絶する転調とリズム変化
組合わさると新鮮
おもちゃ箱をひっくりかえしたカオス感
どこかで聴いたことのある懐かしさ
もはや新しいものなどあり得ない
閉塞状況を打ち破る戦略
異種格闘技的な演出
昭和芸能誌の集大成
「鮭とば性」の魅力
オタク化した島宇宙を統合

3章「変顔のフラガール:戦闘、近さ、ユモレスク」

ライブは「試合」、毎回が「勝負」
自己自身との戦い
青春ガールズムービーとの共通点
重要なのは過程
漂う素人臭さ
「生(き)」で未熟で不完全なもの
セクシーじゃなくても魅力的
ありのままをみせる『ももくろChan』
この子たちを「なんとかしてやれないのか」
あっちこっちへ旅して 足パンパン
メタアイドルの系譜
今ここの絶対的な肯定性
虚構を突き抜けた真実

4章「ももクロと日本:救済としての少女」

音楽現象と現代社会
緩やかな日本回帰
等身大の愛国心
小さな恋からセカイの救済へ
ライブへの参加という脱皮
モノノフのヤンキー化仮説
日常系的グダグダ感
日常にこそ超越が宿る
セカイ系と日常系の交差
<戦闘美少女>と<救済としての少女>
リアルな身体の説得力
無気力な大人を救済
意外と複雑なキャラ設定
少女は「巫女」の末裔
無垢で無力であればこそ
宗教的オーラの存在
「つぎつぎになりゆくいきほひ」
ももクロは必然である

おわりに「新たなる壁=夢に向かって」

悲願の紅白出場
ももクロの古新しさ
ものクロという新ジャンル
待ち受ける課題
終わりなき革命

「以上述べてきた現時点での様々な解釈は . . . 結局は彼女らの永久革命のせいで、すぐに古びたものとなり、乗り越えられ、捨て去られてしまう。そんな置いてきぼりを食うことは、著者としては正直少しさびしい。だが同時にそれは、ずっと大きな幸せを運んでくれる」

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