集客チラシや販促アイデアに迷ったとき相談できる人、
それがレフズさんですかね。
今回、つくって頂いた半纏(はんてん)の出来も満足。
頼んで良かったです。
プリントではなく本格的な染めなので、
これから長く着込むほど、味が出そうで楽しみです。
新潟の畳屋・平さんから
久しぶりにご連絡をいただきました。
毎月地域イベントに出店されているそうで、
そのイベントで羽織る半纏をデザイン・製作させていただきました。
毎月、けっとら市(軽トラ市)
http://www.keitoraichi.net/03ikitai.html
に、出店されている平さん。
(1)人目に触れる場所での出店→自店の認知
(2)お客さまとのコミュニケーション
(3)じっくりとお客さまとの関係性の構築
素敵な取り組みを続けられています。
地域イベントの
けっとら市(軽トラ市)では、
・畳コースター配布やワークショップ
・あまりゴザの提供など
一般的な畳屋さんのイベント要素は
「その場だけの販売・コミュニケーション」が、ほとんどです。
平さんは「その場だけではない販売・コミュニケーション」ではなく、
本格的なコーヒーマシン(水出し珈琲)を持参して、お客さんに提供。
実はコレ、もの凄く集客効果が高い要素。
【畳屋集客:参考記事】http://www.refs.jp/industry/tatami-marketing/
ご本人は意識されていないかもしれませんが、
イベントでコーヒーを提供 = お客さんとリラックスして長く話す機会づくり
リラックスするということは、
「畳に関する疑問や質問をしやすいシュチュエーション」になりやすい
ということに他ならないですし、コーヒーを買うという行為が
「無料で相談するのも申し訳ないし…」な関係から、
「コーヒーを買ったことにより、ちょっとくらい質問しても良いよね」の
返報性の法則(逆説ver.)も働いている関係になるかと想います。
また、
春から秋まで、月イチで開催される「けっとら市(軽トラ市)」。
ちょっとしたアイデアで、
くり返しに来てもらう「畳屋コーヒー店」に来店する仕組みづくりも構築可能です。
くり返しコーヒーを飲みにきてくれるお客さんが増える = 見込み客+紹介が増える
そんな集客の仕組みづくりが可能です。
提供するコーヒーカップに「さりげないPR」を入れることも可能ですし、
他の出店者さんとの「合わせワザ」
「顧客共有」することで、来店者を増やすこともできそうですね。
また、お客さんに◎◎を渡してリピーターになってもらったり、
◎◎◎として◎◎に参加してもらうなど、様々なプロモーションが考えられそうです。
平さんとは、
ブログつながりで仲良くさせていたのがキッカケです。
新潟県畳屋組合のセミナーに呼んでいただいたり、
イグサ農家さんが主催される勉強会などでお逢いさせていただいたりと
気がつけば、随分と長いお付き合いをさせて頂いてます。
【畳屋集客:参考記事】http://www.refs.jp/industry/tatami-marketing/
refs(レフズ)から感謝の言葉
平畳店さま(創業70年:新潟県の最北端村上市山北地区で畳製造販売を営む畳店さん)
既存顧客へのハガキの企画・制作や
「今回、自分でチラシをつくったので意見ください!」
など、いつも前向きな姿勢は、私も背筋が正される想いになり
「こういう方とずっとお付き合いできれば嬉しいなぁ…」とひとりニヤニヤしてしてしまいます。
平さん、これからもよろしくお願いいたします!