
 連続テレビ小説「ぺっぴんさん」。
 昔、お世話になった方に所縁のある建築物などがロケ地に使われていたりと
 勝手に親しみを持って視聴しています。
いま物語は後半部分に入り、面白くなってきましたね♪
 しかしながら放送当初は、視聴率が芳しくなかった…ようです。
 実はこの状況…「ビジネスが上手く行かない方」との共通点があるように想いました。
本日は、そんなお話を


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本日は「ぺっぴんさん」に学ぶビジネスシナリオ構築術
 2016年秋スタートのNHK朝の連続テレビ小説「ぺっぴんさん」
 少し視聴率が芳しくない(なかった)との話題もあったようですね。
 何をもって「視聴率が高い」といえるのかは
 もう判定しづらいメディア環境ではありますが、
 前回「とと姉ちゃん」
 前々回「あさが来た」が好評だっただけに
 制作側もかなりのプレッシャーがあることは間違いないと想います。
 「視聴率が芳しくない(なかった)」と言われる理由はさまざまでしょうが
 朝ドラ視聴者でもある私が、視聴していて感じたことを綴ってみたいと想います。
「視聴率が芳しくない(なかった)」理由として
 「スタートからのストーリィ展開が早すぎた」
 →「主人公」「周辺の人物像」が見えないまま、ストーリィが進んで行った
 →つまり「感情移入」ができないまま、視聴者が置いていかれた
のではないかと想います。
もう少し詳しく綴ると
 今回、「とと姉ちゃん」「あさが来た」と大きく違うと感じた事は
 ヒロインの幼少期のエピソードが少し内容が薄かったということ。
 「とと姉ちゃん」「あさが来た」は、
 じっくりとヒロインの幼少期を見せていました。
 (あくまで個人的な感想ですが)
 幼少期のエピソードを見せることで
 ヒロインの性格や基軸が見えてくるような気がします。
 後々の物語自体のキモを担う内容など
 幼少期のエピソードに描かれる流れが殆どでした。
つまり…一見、ムダであるような幼少期エピソードは
 ●ヒロインの成長を視聴者が一緒に見ている
 ●親戚の子の成長を見るような感情を抱く
 (ex.卓球の福原愛選手←日本国民R40親戚のおじさん・おばさん的感情)
 ドラマへの感情移入度(見続ける&見逃さない割合)に
 大きく関わってくるのだと想います。
 また、物語の初めは
 一緒に仕事をしてゆく仲間とのエピソード、
 仲間の生い立ちなどの表現も少し薄い感じがしていました。
 キャタクターの背景が見える
 ・明美さん(演:谷村美月)
 ・靴屋「あさや」麻田さん(演:市村正親)には、見ていて共感しやすいのですが
 一緒に仕事をしてゆく主人公の同級生達のキャラクターも伝わりづらいまま、
 仲間として一緒に仕事をはじめてしまったような気がします。
 やはり、
 人気漫画ワンピースのように、
 キャラクターひとりひとりのエピソードや人物背景が伝わると
 物語への感情移入度が違ってきますよね。
 感情移入度が上がるということは、
 「ドラマを見続ける=視聴率が上がる」ということです。
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さて、ビジネスも同じです。
 「べっぴんさん」放送当初の状況と
 ビジネスが上手くいかない方の共通点とは?
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