ウチの母校(高校)は少し特殊で
週4回の体育の授業がありました。
(現在は普通科と体育科に分かれているそうです)
授業では、
剣道・柔道・ハンドボール・ラグビー・サッカー・陸上などの授業が
一年間通じてありました。
なので、剣道部には所属していませんでしたが
剣道防具も身につけることは出来ますし、
竹刀さばきや踏み込みも少しだけ身に付いています。
本日は、関わっている剣道プロジェクトのお話…
…ではなく「売れるチラシとは?」というお話を。
こんにちは
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売れるチラシは◎◎◎◎が大切!
さて「売れるチラシ」とは?
どんなに素晴らしいチラシを作っても
読んで(見て)もらわなければ意味がありません。
では「売れるチラシ」とは?
売れるチラシ
→読みやすいチラシ
売れるチラシ
→読みやすいと感じるチラシ
読みやすく感じるチラシ
→わかりやすいチラシ
わかりやすいチラシ
↓ ↓ ↓ ↓
わかりやすいから「見る」
↓ ↓ ↓ ↓
「見る」から参加してみたくなる・行ってみたくなる
では、読みやすいチラシとは?
要素は3つです。
……………………………………
視線設計(全体構成)
順序・大きさ(情報バランス)
言葉・素材選び(対象者)
……………………………………
本日は
その内のひとつを取り上げます。
こんなイベントチラシがあります。
このデザインに辿り着くまで
さまざまなレイアウトで構成してみましたが
最終的にこのDesign-A・Bに着地。
さて、最終的にどちらのチラシに決定したと想いますか?(5秒)
↓ ↓ ↓ 5
↓ ↓ ↓ 4
↓ ↓ ↓ 3
↓ ↓ ↓ 2
↓ ↓ ↓ 1
Aにしました。
(※選択基準には個人差があります。)
なぜ、Aを選んだか?
それは
Aの方が
「読みやすい視線の設計」だから
え?視線の設計? 何それ?
画面の向こうから、聞こえてきそうですが
こうすれば伝わりますかね?
Zの法則
Nの法則
Fの法則…
このように
視線のセオリーはいくつかありますが
人の視線は…いや、人の脳は
これらの法則に当てはまらずに
「見たいもの」
「興味のあるもの」
「本能で見てしまうもの」から
順番に見ていきます。
あるマーケティングデータによると
広告に「人の顔」を入れると、177%コンバージョンがアップした
とのデータがあります。
※但し、このデータのコンバージョン設定が何かは明確にされていませんが…
このデータに関わらず
「脳」は「人の顔」に反応するすることは間違いなく、
私自身も
「似顔絵から写真に変えただけで、問い合わせ数がアップした」
「ホームページに◎◎の顔写真を入れただけで、成約率がアップした」
体感しています。
話が少し逸れましたが、
Aのチラシは
顔写真に目が行く
↓ ↓ ↓
え?渡辺リーダー!
↓ ↓ ↓
お!イケメン!
↓ ↓ ↓
わぁ!あの剣道家まで!
↓ ↓ ↓
いつ? どこ? → イベント開催内容に視線が行きやすいよう構成
↑ ↑ ↑
イベントの日時や場所を見やすい(確認)しやすいよう構成
Bのチラシは
出演者の顔ばかりに目が行ってしまい
肝心なイベント内容が伝わりづらい構成と判断しました。
個人的な主観と経験則
+
周囲にテストマーケティング(リサーチ)もした結果のAチラシという判断です。
イベント内容が伝わっても、今度はチラシを手にした人が
自分のスケジュールの確認
↓ ↓ ↓
その日、行けるかどうか?
↓ ↓ ↓
行けそうだ!
↓ ↓ ↓
できるだけストレスなく参加申込・エントリーするには?
↓ ↓ ↓
と、次に行動設計に入るのですが
その辺りのことは、また別の機会に綴ろうかと想います。
今回の記事が、悩める経営者さん・店主さんの参考になれば幸いです。
なぜそのチラシは結果が出ないのか?
https://www.refs.jp/sales-promotion/2419/
失敗しないためのテストマーケティング
ABテストご存知ですか?
【社長の右腕プロジェクト記事まとめ】
https://www.refs.jp/another-brain-of-management/
>>https://www.refs.jp/seminar-2/2116/
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